理論と実践が結びついたレッスン
音楽理論や音楽史に関する知識は、本を読めばわかります。
また、解釈や弾き方に関しても、現在では有名な曲を解説した楽譜が多数ありますので、それらを参考にすれば事足ります。
さらに、WEB上には、ピアノ奏法や練習方法に関する有用な情報を公開してくださっている方が、たくさんいらっしゃいます。
ですから、専門的な知識を得るということに関しては、ピアノ教室に通う必要は全くなく、独学でも十分に対応できるだけの環境は整っていると思います。
大切なことは、これらの知識をどのようにして実際の演奏と結び付けていくのかということです。
本や楽譜では、そこで説明されている弾き方が、実際にはどのように響くのかというところまで説明するのは不可能です。
また、音楽理論や音楽史の本には、そこに書かれている知識と実際の演奏をどのように結びつけたら良いのかということまでは説明されていません。
この点にこそ、ピアノ教室に通う意義があるのではないでしょうか。
当教習所では、公開セミナーや本の単なる受け売りではなく、それらの知識と実際の演奏がどのように結びつくのかという点を、講師自身による実演を交えながらご説明いたします。
受講生の声
退屈になりがちな練習曲も、その応用として、また、理論の解説もその具体例として、先生が演奏して下さるので、それを聞く度「自分も弾いてみたい」という気持ちになるようです。
＜Tさん（小学生）のお母様より＞
先生のレッスンを受けるようになってから、「音の響き」に注意深くなることが大切であることを知り、きれいな音を出すためには姿勢や手・指の形がしっかりできていないといけないとわかりました。また理論についても楽譜に書いてないことでも読みとる知識や楽典的なことなど細かく教えていただき、毎回得るものがたくさんあって、楽しいレッスンです。
＜Nさん（学生）より＞
＞４ 音大受験からピアノ講師のスキルアップまで専門性の高いレッスン